想像、観察 からアイデアを出す「物語図化法」入門　～新人技術者が、業界のパラダイム変換を実現するアイデアを出したアプローチ～

MONO×ものづくり革新ナビ

想像、観察 からアイデアを出す「物語図化法」入門

新人技術者が、業界のパラダイム変換を実現するアイデアを出したアプローチ

技術問題解決を行うとき、まず問題が起きている対象をきっちりと観察することが重要であること、そしてその観察眼を身につけるためのツールとして「物語図化法」の演習を体験してもらいます。
アイデアを出すときの「心の持ち方」について説明します。

【内容】

特に新規分野の技術開発で活用できる問題分析〜アイデア出しのツール「物語図化法」の概要を演習を交えて理解できるようになります。

1)新人が業界技術のパラダイム変換を実現したアイデアの出し方「現象を想像する」
2)「現象を想像する」ことのポイントは何か？
3)これらポイントを方法論としてまとめた「物語図化法」
4)「物語図化法」の簡単な演習（問題分析とアイデア発想）
5)技術問題解決で重要なことのまとめ

【講師】

古謝　秀明　USITものづくり技術サポート　代表
1981年富士写真フイルム(現富士フイルム)入社。ビデオ等の磁気テープ用磁性体や無機材料の開発、VEによる材料系コストダウン支援、USITによる医療用機器、印刷機器、印刷材料、化成品等広範分野の研究・開発における問題解決 (約150件)に従事する。USITを応用した国内初の企業内活用事例発表、USITオペレータの開発等USIT、「物語図化法」関連発表９件。2011年4月USITものづくり技術サポートを開設し、技術開発支援を行っている。

【対象者】

若手〜ベテラン技術者

【会場　MONOについて】

MONO は、3Dプリンタを始めモノづくりで起業する為に必要な設備や起業家向けイベントを通して技術とビジネスの知識を深め、入居者同士のの密なコミュニケーションや情報共有が常に可能なMONOづくりのスタートアップ総合プラットフォームを目指します。

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